+ a piece of Works
2018. 8 創作日記
チークの「月の額縁」は何年も前に作っていた作品です。
2016年の青山のギャラリーでの個展「花の絵画展」で、青木フランシスさまがマリアさまの自作の銀細工を入れて展示してくださいました。 今回またご注文いただき、今度は濃いめののブラウンで着色することになり、来年の個展で展示される予定です。
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「花の絵画展」で一番目立った大きな作品は、108種類のお花を描きそのなかに一体のお地蔵さまが描かれた「花羅漢108」
全て違うお花なのでお好きな方はひとつひとつお花の名前をあてる楽しみもあり、とても綺麗な奥深い作品でした。
煩悩がお花で描かれているなんて意外な事でした。お花になった煩悩たちはどう思っている事でしょうか(^^)💛
「ビスケットの額縁」
エンジュという木の木目を生かしたナチュラルな額縁。 注文してくださった方が始めてこの額を見たとき「ビスケットみたい」と。 意外でしたがなるほどでした。 その後、可愛いい女の子の絵に、と、再度このビスケットの額縁をを注文してくださいました。
青木フランシス 「大天使ガブリエル」
フィリッポ・リッピの 「受胎告知」部分模写 テンペラ画 |
「葦の額縁」
青木フランシス 「薔薇の内部 」
この額縁は、本物の葦で製作しました。
作品は「薔薇の内部」という題名で、リルケの「薔薇の内部」という詩を金箔で書き込んだそうです。
青木さまは来年3月に銀座のギャラリーで個展される予定で、WAMの額縁もいくつか使ってくださいます。
近くなりましたらまたお知らせいたします。