+ a piece of Works
早いもので1月も終わりです。
1月最後の創作日記になります。
先日始めて「モノタロウ」で買い物をしました。木ネジ、ヤスリ、アルミプレートなどなど。
個人事業主で登録をしたのですが、後日、厚いカタログが2冊届きました。
思わず、「嬉しい〜〜!」と言っていた私でした。
会社名で登録したからでしょうか。プロ仕様の品物がたくさん載っていて、何に使うのだろうかとか、何か使えるのはないかとか思いながら分厚いカタログのページをめくります。
家には大きなマキタの大きなテーブルソーと、プロクソンの小さなテーブルソーとミニルーター、丸ノコ、電動の糸鋸、ジグソー、サンダー、ドリル2本、ほか、電動工具が色々ありますが、あっちこっち動き回って使い分けしています。
危険ですがなくてはならない物たち。
「DIY女子」という言葉もあるくらい、物作りの好きな女性はたくさんいるようですね(^^)
我が家も色々といじっていて、クローゼットの扉を外したくても金具が取れず、お問い合わせして外し方聞いても分からず、結果、ジグソーで扉を切って外したこともあります。
家をめちゃくちゃにするな!と怒られましたが(^。^)💦
猫の出入り口作るのに扉の下に穴を開けたりもしました。
快適に暮らすのに、こぎれいに我慢して暮らすよりもやれることはやってみたくなります。
クローゼットの扉を外したのは寝室に小さな書斎を作りたかったからですが、外したその日の夜、たまたまドクターコパさんが「真西の書斎は仕事運が落ちる」ということをTVで言っているのを聞き大ショック!
なぜならそこは真西だったからです。
どうしようもないことは気にしないですが、できることはしないでおきたい「風水」。
ましてや旦那様の仕事運は重要ですから。
後日、ネットで探して鎌倉のお店まで見に行きクローゼットの扉を購入して、自分で取り付けをしました。
良かったことは合板だったクローゼットの扉が、安い価格で本物の木の扉になった事。
しっかりとしたブランドの合板より、本物の木の方が安い現実………。
寝室ですので、木の扉はホッとして和むことができて、これはこれで良かったんだと思っています。
タイトルに「 カンナ 」 と入れたときに、女の子の名前みたいだなーと思いました。
実は工具の「カンナ」
こんなに可愛い名前とは今まで思いもしませんでした。
思い込みや持っているイメージを時折見直してみたら、もっとたくさん面白い発見があるかもしれませんね♡
写真はチークの大きめの一枚板。
サイズが大きいので材木屋さんで取り寄せとなり、昨日やっと手元に届きました。
表面が荒れているので、最初は電動のサンダーかけてみましたがなかなか綺麗にならず、ふと、カンナの方が早いかもしれないと思い立ち、カンナがけをしてみたらやはりサンダーより早くて、おまけに真っ平らでないぬくもりのあるいい感じの表面になりそうです。( 下手ゆえに^^;)
予想もしていなかったので嬉しい誤算!
今回の依頼主様は、手作りの温もりが伝わる仕上げがご希望との事ですので、このカンナの味わいが活かされる仕上げができたら、と、思います。
今年初の創作日記(^^)
また色々楽しくアップできたらと思います。よろしくお願いいたします。
今回は、昨年チークの額縁をご注文下さった方からのご依頼でした。
アンティークが大好きとのことで、ガーデンもとっても素敵!というのをご友人からお聞きしています。
ずっと家にあったアンティークの楽譜を額装してほしいとのこと。
「アンティークの楽譜」と聞くだけで、そそられる私ですが、早速送ってくださって開ける時もワクワクでした。
このお仕事ですので、皆さま大事な作品やお品物を私の元に送ってくださいますが、開けて作品と対面できる瞬間も楽しい時間です。
開けた瞬間から、どんな額装がいいのか、と思考や感覚がスタート。
早速開けて対面しましたが、私が「楽譜」で想像していました以上にしっかりとした強い個性のあるアンティーク感満載の素敵な楽譜でした!
額装もやりがいがありそうです。
メールでやりとりさせていただいて、デザインも決まりましたのであとは作るだけ。
とても楽しみにしてくださっています。
このチリから来た「アンティークの楽譜」を手に入れられたのは35年前のことだそうです。
60年くらい前にチリに在住されていた叔母さまがチリで買われた楽譜だそうで、日本に帰り吉祥寺で喫茶店を開き、そこで飾っていたのを気に入っていただいたとの事。
ずっとご自宅で飾られていたそうですが、今回額縁をあらたに依頼してくださいました。
ご依頼主さまが楽しんでくださって、いらしたお客様にも素敵な楽譜!と思ってもらえるような額装をさせていただくように頑張ります。