+ a piece of Works
2018.11 創作日記
7月の創作額縁個展の案内状の写真の真ん中、終わった後のお礼の葉書でも主役に抜擢された、十字架のチークの額縁。
この額縁を買ってくださった方々は、ハガキのこの作品を見てわざわざギャラリーまでいらしていただいたり、なんだか気になるとのことで買ってくださったり……
そしてなぜか、皆さま、ゆっくりでいいです、私のペースでどうぞ、個展後の他の注文を優先してください、こちらにお嫁入りする日を気長にお待ちいたします、と言ってくださいます。
お言葉に甘えて、展示の近い依頼された額縁から完成させていき、おかげさまで他のを早く手がけることができました。
申し訳ない気持ちでしたが、この度やっといくつか完成して、次々お渡しするたびに肩の荷がおりるようでした。
また嬉しくありがたく、ですが、完成したのを飾る場所を空けて待っていてくださるのです。
そのまま飾ったり、ドライフラワーだったり、クリスマスにはマリアさまの絵を入れます などなど (^^)
季節ごとに何を入れて飾るか楽しんでくださるのは嬉しいですね!
お礼ハガキにも書きましたが、会いたいと思ってもらえるような額縁を今後作れるかわからないけれど……
でも、もう手元から手放して次へ行かなくては、という気持ちで個展では展示させていただきました。
会いたいと思ってもらえる作品を作るのが目標です。
次々お嫁入り果たして、やっと次に行けそうなこの頃です。
可愛がっていただいてありがとうございます。