+ a piece of Works
クリスマスツリーの上に飾られているお星様🌟
『この星は、キリストの誕生の時に、星空に現れたと言われている「ベツレヘムの星」をあらわしているそうです。
これは東方の博士(賢者)たちを幼子イエスへと導いた星。
博士たちは、東方で不思議な星をみて、それが主の到来を告げるものであるということを悟りました。
そして彼らはこの星に導かれ、遠くユダヤの地 (現在のイスラエル) にある
ベツレヘムという町にいた
幼子イエスとその両親の元へとたどり着くことができました。』
と、ネットで書いてありました。
娘家族にクリスマスに何か手作りのプレゼント、と考えて、単純に星のオーナメントを作ろうと調べましたら、ツリーのてっぺんにあるお星様の意味が書いてあり、お守りになるとの事。
「星」は直径12cmくらいあって結構大きく作りました。
それともう一個の小さめの星。
とても喜んでくれました。
クリスマスツリーの星の意味、全然考えた事なく、意味があるから使っているのに、おしゃれ!可愛い!で終わっている事たくさんあると気付かせてくれました。
忙しくて無理かな〜と思いましたが、荷物開けた時喜んでもらえたら、と、翌日配達受付の5時ギリギリに完成。
写真撮る時間もなく、娘にお願いしましたら素敵に撮ってくれて
おかげさまでこうしてクリスマスイブにアップする事出来ました。
お守りとして守ってくれたら何よりです。
そして7月の個展の時、お婿さんが真っ先に駆け寄って気に入ってくれましたアルミの額縁。
遠方から来てくれたお礼に終わってすぐにプレゼントしたのですが
古民家再生した家のダイニングルームの一部に使われている、木毛 (もくもう) セメント板にとても似合っていて、気に入って大事にしてくれています。
木毛セメント板は、漆喰壁に描くフレスコ画の下地に最近は使われる事があると、以前テンペラ画の画家さんにお聞きした事があります。
残念ながら、今はほとんど作られていない土壁の下地に使われる藁や竹のように、隙間があるので漆喰が剥がれずらくなるのです。
オマケに軽くて丈夫で持ち運びに便利で、漆喰壁に描く作品にはぴったり!
普段目にしている建材の意外な使い方です。
この古民家再生した 建築士事務所 「L・P・D」のホームページです。
ぜひのぞいてみてくださいませ。