+ a piece of Works
2019.1 創作日記
今年初の創作日記(^^)
また色々楽しくアップできたらと思います。よろしくお願いいたします。
今回は、昨年チークの額縁をご注文下さった方からのご依頼でした。
アンティークが大好きとのことで、ガーデンもとっても素敵!というのをご友人からお聞きしています。
ずっと家にあったアンティークの楽譜を額装してほしいとのこと。
「アンティークの楽譜」と聞くだけで、そそられる私ですが、早速送ってくださって開ける時もワクワクでした。
このお仕事ですので、皆さま大事な作品やお品物を私の元に送ってくださいますが、開けて作品と対面できる瞬間も楽しい時間です。
開けた瞬間から、どんな額装がいいのか、と思考や感覚がスタート。
早速開けて対面しましたが、私が「楽譜」で想像していました以上にしっかりとした強い個性のあるアンティーク感満載の素敵な楽譜でした!
額装もやりがいがありそうです。
メールでやりとりさせていただいて、デザインも決まりましたのであとは作るだけ。
とても楽しみにしてくださっています。
このチリから来た「アンティークの楽譜」を手に入れられたのは35年前のことだそうです。
60年くらい前にチリに在住されていた叔母さまがチリで買われた楽譜だそうで、日本に帰り吉祥寺で喫茶店を開き、そこで飾っていたのを気に入っていただいたとの事。
ずっとご自宅で飾られていたそうですが、今回額縁をあらたに依頼してくださいました。
ご依頼主さまが楽しんでくださって、いらしたお客様にも素敵な楽譜!と思ってもらえるような額装をさせていただくように頑張ります。