+ a piece of Works
( http://stealthswitch.blog.fc2.com/blog-entry-12.html より画像を引用させていただきました )
最近創作のパターンもこの感じが良いかも、と、だいたい決まってきました。
額縁の依頼のお話があった時、メールの作品の画像、もしくは作品が送られて来た時にすぐにだいたいのデザインや方向性を考えて提案させていただきます。
なぜなら、初めて作品と対面させていただいた時のフレッシュな印象と、期待を込めてオーダ額縁の依頼を決心されてメールや作品を送ってくださる依頼主様の気持ちが熱いうちに、色々話し合った方が良いのができる気がするのです。
作品を受け取りましても、今抱えているのが終わったら、となるとあとでもう一回作品と向き合い、気持ちをそこに持っていくことになるからフレッシュではなくなり、依頼主様にも待っていただくようになります。
何もなく待っていただくよりも、だいたい決まって完成するのを待っていただく方が楽しい時間なのではないでしょうか。
また、その間にももっと良いアイデアが出ることもあります。デザインが決まっても最後の最後まで変更可能です。
今回も作品を送っていただいてからご希望のイメージもありましたのでメールでやりとりさせていただいて、すぐに方向が決まりました。あとは完成に近い正確なラフを送らせていただくだけです。
その製作の段階で、今回の作品は少し裏側から手を加える必要を感じて、絵に支障がないように画材についてお聞きしました。
水性のペンでしたら気をつけなくてはいけないかと思ったのですが大丈夫でした。
ですが、どんな特徴のあるペンだろうか、と、ネットで調べてみましたら、面白い実験をされた方のホームページを見つけました。
「各メーカーのペンで字を書いて一時間乾燥させて、一時間水に浸けて滲み具合を比較する」という実験です。( 実際は寝てしまって一晩乾燥させてしまったそうですが(^^)
WAMが気に入って使っているボールペンもありました♡
依頼主様のは全く問題なく滲まず安心しましたが、おかげさまで面白い実験を見つけることができました。
引用させていただいた実験結果とコメントを書かれたホームページをアップしましたので、ご興味ある方はご覧になってみてくださいね!