+ a piece of Works
2020.3 創作日記
庭には、桜の中でも早めに咲く「啓翁桜」が咲いています。
今年も少しずつ蕾が膨らみ、今は3〜4分咲きくらいでしょうか。
昨年亡くなった旦那様のお父様は庭木を全部自分で植えていて、いつも腰には選定バサミを下げていたのを思い出します。
農家をしていたのですが、選定した枝が同じ長さと太さできちっと束ねられ、古い農具置き場の小屋の横にきれいに積まれていた景色はとても美しく、ときめく風景でした♡
いただいてきた時は細い苗木で、車に乗せて連れ帰ってきたのですが、今は太いところで15センチくらいの太さに育ちました。
太めの幹が2本、そこから次々枝分かれして大きく広がっています。
今こうして日記を書いている間にも鳥がとまりにきました^ ^
ときおり抹茶色のメジロがとまる時もあり、まさに絵に描いたような春の景色……
ウグイスもすぐそばで鳴いたことがあり、びっくりするくらい大きな鳴き声でした。
今年はまだ聞こえてきませんが、ときおりヘタクソなウグイスの鳴き声が聞こえる時があります。
きっとだんだん上手に鳴けるようになるのでしょうね!
笑ってしまいます。
個展のお礼のお葉書を製作中です。
以前もそうでしたが、始まる前は何にも考えずに作品を作っているのですが、終わってみればなぜか主役が決まり、それしかないと思えるようなテーマが出てきます。
わざわざいらしていただいた方々にきちんとお礼をしたいと思います。
あと少しお待ち下さいませ。