+ a piece of Works
2020.5 創作日記
「昭和レトロ部屋」と名付けた和室。
昭和初期の和家具が色々置いてあります。
その部屋に似合うオープンな大きな本箱を探していたのですが、昭和初期の本箱は、大きな雑誌を収納できるのを見たことがなかったのですが、ある日の夕方近く、急に思い立って近くでもない東北沢の山本商店へ。
呼ばれていったかと思えるくらい大きさや風合いや色が本当にイメージぴったりの本箱が見つかりました。
身長ほどの高さがあり、二つに分かれていて上が3段下が2段。
後ろに赤と生成り色の和紙2色を交互に貼ってあるのがモダンな本箱でした。
和紙の色も漆の朱色のような品がいい赤と、繊維がはっきりと見える生成り色。
本を並べた隙間から見える色がいい感じでアクセントになっていて、とても気に入っています。
そして、アクセサリーを掛けておくことができるようにずいぶん前に作ったアクセサリー収納は、上の写真の右側の壁に飾ってあります。
よくドラマなどでひっくり返される(笑)折り畳みの丸いちゃぶ台もあり、ゆっくりアイデアを練ったり、落ち着く部屋になっています。