+ News + a piece of Works
以前仕上げたらアップすると言っていた立体を飾れる額縁
金箔貼って着色してアンティークな仕上げ、と思っていたのですが、そのままの土のイメージの方がなんだか落ち着く気がして、少し経年劣化の剥がれた風な仕上げにして完成としました。
素朴なマリア様やキリスト像とか似合いそうで、少し探してはみたけれど……
相変わらずキリスト教徒ではないのに、やっぱりあの雰囲気が好きな私です。
でも小瓶を置いて植物など飾っても素敵♡
後ろからかぶせたのは2mmの厚みもない歪んだ「エンジュ」という木目のある木です。
薄くスライスした歪んだ木を釘で打ちつけただけの後ろ姿は、バリ家具風「気負いのない」仕上げ。
気負いがない作品は、癒しの効果があると思っています。
「気負いのない」を検索すれば…
「自分の身の丈に合っていて心に余裕をもった生活」
「肩の力を抜いた生き方」
「気取らない生き方」
「自然体の生き方」 エトセトラ エトセトラ
けれど
肩の力は抜いても、「癒し」の追求にはチカラを抜かないのがWAMのコンセプトです♡
住んでいるところは起伏が多く、駅周りは全て坂道です。
駅の階段を降りれば正面は「富士見坂」という坂道。
きっと富士山が見られる坂道にしかつけることができないであろう名前がついているのですが、その名の通り晴れて空気のキレイな日にはすごく大きな富士山を見ることができます。
我が家は高台にあるので駅まで行くのに下って登って、と体力が鍛えられる道;;;
でも私は坂道のある町が大好きです!
今日の夕方、富士見坂ではないのですが坂道の先に夕焼けの富士山の稜線がキレイに見えて、思わず写真を撮ってしまいました。
作業場を引越しすることになり、その準備の前に今抱えている作業を終わらせなければ……と、色々な段取りを考えながら歩いていた時のキレイな景色でした♡