+ News + a piece of Works

2021-02-17 02:29:00

 

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上は奥から撮った写真で、出入り口は左側にあります。

入ってすぐのピアノの上には瓶さんの小品。

 

その上の壁には、立入ヒデコさんと瓶史子さんの優しい色合いの作品が並んでいます。

お二人の作品のタッチは違いますが、額縁なしで展示されているので、ふんわりとやさしい雰囲気に癒されるコーナー。

 

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上の写真の左側の壁面には瓶史子さんの作品が並んで展示されています。

 

先日、創作日記でアップした金属の細いフレームがロウ画という技法で描かれた作品に使われています。

 

WAMでは手作りの丸みのあるエッジのマット製作もしていますが、この作品には、シャープな線のマットを使った方が作品がキリリとしまってよいかと思い、45度カットのマットを使用しました。

 

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 瓶 史子 「Garden rain  恵みの雨 」

 

蜜蝋と水彩で描かれた「ロウ画」という技法で描かれた珍しい作品です。

そばで見ると、確かに半透明のロウが絵に厚みと不思議な透明感を出していて、ロウを使ったのは分かるのですが、いくら聞いてもどうにも理解できない技法なのでした;;;

 

ハンダで作った風合いある額縁はそばで見ると二重になっていて、丸頭釘がアクセントになり押さえにもなっています。

その肌合いとムラのある濃いめのグレー色がロウ画に似合うと思いおすすめしました。

 

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 次回は他の素材の作品をご紹介したいと思います。