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2021-04-22 11:43:00
どこでもどんな場所でも見つけられる「ハルジオン」
子どものころは「貧乏草」と聞いた記憶があり、雑草の代表のようなお花ですが
そのハルジオンにも栄光の時代があったことを知りました。
大正時代、北米からわざわざ輸入した貴重な園芸植物だったそうです。
ところが生命力が強かったがために商品価値がなくなり
最後には除草剤で除草されるまでに;;;
けれどハルジオンは除草剤にも負けないように変身して、いまだに咲き続けているのだそうです。
弱々しかったら今頃は価値があり、お花屋さんで可愛いお花として大事にされていたのかな〜と思うと
ちょっぴり複雑な気持ちになりました。
その文章を読んで、雑草だらけの我が家の庭にもあるのかな〜と探したら
ちゃんとしっかり桜の木の根元に見つけることができました♡
1か月手入れされていなかった庭は今、雑草の可愛いお花たちが春らしい装いを作ってくれています。
きっと怪我せず元気で家にいたら花が咲く前に抜かれていたお花たち………
駐車場の脇には植えた記憶がない可愛い小花が連なって咲いてくれています
雑草とは呼ばれていませんが、昨年のこぼれ種で忘れな草も咲いていました。
強かったがために、雑草として咲き続けるハルジオン
お花屋さんでなく、あちこちどこでも場所を選ばずに可愛く咲き続けるその姿は
人の価値観に関係なく
とても自由で幸せそうに感じました♡